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February 11, 2005

木造アパート

 いやぁ、木造アパートの空き室が目立ちます。ハウスメーカやD建託、Rパレスなどに大過ない利回りを見せられ、建築代を借金してまでアパート経営をやっている大家さん、どうします?賃料収入を試算するときだいたいは、20%くらいの空き室率はもくろんでおくものですが、最近提案には必ず家賃保証という魔物が用意されています。家賃保証といううまい話でついつい始めたアパート経営、走り出せば抜けるのがたいへんです。
 私のクライアント、亡くなった旦那様の残してくれた4世帯のアパート、駅からバス便ですが、大手分譲地で南西の角地、80坪くらいの敷地に3DK4世帯、ファミリー向けでしたが、常に一世帯に問題があり手がかかりました。70を過ぎたオーナーも、家賃を生活費にしていました。家賃未納問題、下水などの修繕、湯沸し器の老朽化など、予定通り収益が上がる期間はそうはありません。昨年売却を勧め、希望通りとは行かないまでも何とか処分しました。
 利回り物件は都内ではバブっています。グロスで10%を切った利回りでも売れています。しかし、駅から遠い郊外の物件は後回しになっています。木造なら余計です。固定資産税などの経費は嵩み、なかなか埋まらない空き室、さらに思いがけない管理上のトラブル、そうしたストレスから開放されることは、金銭的なこと以上に大事なことです。木造アパートでお悩みの方の相談を受け付けています

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